12月15日(月)、本校から阿部校長、片山国際交流室員、大道総合企画室事務係長がタイ国にあるKOSEN-KMITL校を訪問し、学術交流に関する覚書(MOU:Memorandum of Understanding) を締結しました。 KOSEN-KMITL校は令和元年に開校したタイ王国初の高専です。 この協定は、学生・教職員の相互交流、共同研究、インターンシップ、グローバル探究活動などを通じて、国際的な視野を持つグローバルエンジニアの育成を目的とするものです。今回の協定締結により、両校の学生が探究的な学びや協働の実践を通して視野を広げ、課題を多角的に捉え直す貴重な機会が創出されることが期待されます。 タイとの交流がさらに活発になり、学生たちが多様な価値観を受け止めながら、未来の技術者として国境を越えてともに成長していくことを願っています。 今後も、両国の学生が共同で学ぶ機会を一層拡大し、地域と世界をつなぐ高専として、実践的な国際教育活動をさらに推進していく予定です。 令和7年12月26日 |