国際交流

トビタテ!留学JAPAN大学生コース4期生から近況報告 その2

1702241.jpgドイツに留学している機械電気工学科4年の渡邉碧為君から近況報告が届きました。

9月2日
ドイツから こんにちは!渡邉碧為です。

最近はサイクリングには最高の日和が続いています。先日、国境を自転車で越えるという日本人にとっては貴重な経験をして、オランダに行ってきました。
留学計画がうまく行かずくじけそうになりましたが、周りの方々のおかげや、幸運が重なったりしてなんとかうまくいっています。
恵まれた人生に感謝して、後半戦もがんばりたいと思います!
Tschüss👍

1月7日
あけましておめでとうございます。
巻き寿司作りました。喜んでもらえたかと思います。
海苔が結構高かったです。かさばらないので日本から持ち込んでもよかったかも。17010711.jpg 17010722.jpg

2月24日
これまでの20年間関わったすべての人にこの期を借りてお礼申し上げます。
人生の3分の1が終わったと思うとこれまで長かったような短かったような気がします。
残り3分の2の期間、受ける側から与える側になれるように、まだまだ未熟ですが頑張っていきたいと思います。
インターンから帰ると大家さんの奥さん(台湾の方)がチョコレートケーキとベジタリアン寿司を作ってくれていて、ビールで乾杯したあと美味しくいただきました。ごちそうさまでした。とても美味しかったです!
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3月6日
大家さんにオランダへボルダリングに連れて行ってもらいました。ここ数ヶ月、腕の筋肉はキーボードのタイピングにしか使われてなかったのでもう腕があがりません。

ボルダリングジムにはお年寄りから小さな子供までいて、知らない人同士でも「ここはどうやって登るんだろう?」とか話しあったりしててとても良いコミュニティだな、と思いました。
ドイツでは学校単位で部活ってものはなく、地域のクラブに所属すると聞きました。
自分自身振り返ってみて、「単にお前が下手だったから、結果出せなかったから面白くなかっただけだろ」と言われてしまえばそうなのかも知れませんが、勝利に固執し過ぎる一部の中学や高校の部活動よりも、今日行ったジムみたいな方がスポーツ本来のあり方としては健全なのかなと思います。
昨今の機械の発達によって、人間の肉体労働は比較的価値が無くなってきている中で、スポーツとは健康を保てる程度で、かつそれを通じて周りの人との交流を楽しむ程度でいいのかなと思います。少なくとも朝から晩まで走り回る必要は無いのではないでしょうか。
もちろん本人が好きでやっているなら、もしくはプロを目指してやっているのなら話は別ですが、「チームへ迷惑がかかるから」とか「今まで続けてきたのにもったいない」とかいうのは無しにして、少なくとも子供達には「嫌なら途中で辞める」っていう選択が当然あるべきだと思います。でも何か今の学校の部活って辞めるのに少し勇気がいりますよね。
そういうこともあって、部活の代わりに地域で運営される、よりオープンなスポーツ施設の方がいいのではないかなと思うのです。
あまり波風をたてるような言い方はしてないつもりですが、子供の為に現場で一生懸命に指導してくださってる顧問の先生方に文句を言っている訳ではないので、ご容赦ください。
あと部活やってたってこと自体は保護者のお金や送り迎え、弁当などサポートのおかげで、ありがたいことなので、贅沢言うなって話かもしれませんが、もちろんそこらへんには感謝した上での意見です。
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