国際交流新着情報

2022年度シンガポール研修 Day6 & Day7

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DAY6 今日は私たちはシンガポール学生とお互いにプレゼンテーションをしました。お互いに伝統的な遊びをしたり、お互いの国をプレゼンテーションしました。今日お互いに交流したことにより、シンガポールポリテクニック生の能力の高さや、優秀さが分かりました。私が1番驚いたことは学生が学校の中でビジネスをしていたことです。彼らのビジネスは私たちにいい刺激をくれました。私達ももっとプレゼンテーション能力等を上げて社交的能力を上げていきたいです。(IE3 三浦和将君)

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Day7 今日は、東亜建設株式会社様の協力のもと、Tuas港の建設現場を視察させていただきました。シンガポールは世界第2位の港で、年間3600万ものコンテナを積み替えています。地震がない、賃金の安い外国人労働者が多い、重要な海峡に位置している、という特徴が港開発に適しているそうです。 現在は国内の3つの港でコンテナを扱っていますが、この港が完成するとここだけで6000万ものコンテナを扱える世界最大級の港になるそうです。港の周辺には、10階にも及ぶような高層のコンテナ保管庫もあり、狭い国土を最大限活用するため工夫が凝らされていました。 加えて、IT技術、SDGsにも配慮を行った開発になっており、世界に先駆けて、コンテナを行き先別に積み替えるクレーン等の自動制御を行っているそうです。
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港の中にも植物が多く植えられているだけでなく、建材のコンクリートにCo2を埋め込んでいるので、環境にも優しいです。 赴任されている技術者の方のお話しでは「違う文化を経験したい」「近代的で大規模な建設をしたい」「偶然転勤でここに来ることになった」など、それぞれのお考えを伺いました。初めは、英語が得意でなくても、海外で働くつもりがなくても、「行ってみたら好きになった」「気がついたらずっと海外で働いていた」という、現地で活躍している技術者からの前向きな意見をもらって、少し海外就職が身近に感じられました。 Small action can change my life! これからも、いろいろなことにチャレンジしたいです!(IE3 上津原和弘君)
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