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合同研究発表会2021オンラインwith大連

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国際交流室では、12月17日(金)に「合同研究発表会 2021 オンライン with 大連」に参加しました。

全然勉強してこなかった……って言ってて、テストでめっちゃいい点数取るいけ好かない友達居ましたよね。この行動、嫌がらせじゃなく、セルフ・ハンディキャップ効果って言われる自己防衛行動の一種みたいです。まぁ、自分に対する言い訳ですね。今回は、そんなセルフ・ハンディキャップが垣間見えた合同研究会でした。
本校機械電気工学科4年生の二人が、この研究会の案内をもらったのは11月、本格的な研究が始まっていないこと、後期中間試験が間もなく始まることで一旦お断り。
それでも国際交流室のスタッフから、発表は学術的で無くても良く、発表内容は一切問わないと説得されエントリー。中間試験前なので、あんまり準備はできませんよ。高専の試験、マジきついんだから……。
あっという間に1か月経って、合同研究会当日。
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とりあえず他の学生の発表を聴講、「IoTを使った、ライティングが与える心理的効果」「酸化亜鉛のデポジションによる自己組織化」……次々と流暢な英語で、学生の研究とは思えない発表が続きます。あれ、発表内容は問わず、交流が目的って言ってたよね。中間試験明けの本校学生は大丈夫なのかな……と思ってたら、あっという間に出番が来て、「無線分散コンピューティング」や「人工知能を使ったデバイスの自動設計」なんかをしっかり発表。他校の発表に質問までしています。
自分の研究をしっかり紹介して、国際交流まで図るとは……。あんまり準備できないって言ってたのに、セルフ・ハンディキャップが過ぎるよ。お疲れさまでした。
徳山高専からの発表者:機械電気工学科4年 小林大也
田嶋空太
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