本校環境建設工学専攻2年生が4年間取り組んだ橋の補修プロジェクトがまもなく完了を迎えます。このプロジェクトは、2022年度より「環境建設工学専攻総合演習」の授業の一環として実施しており、これまでに延べ20名の専攻科生が、徳山上馬屋地区の生活道路に架かる管理者不明の橋の補修に携わってきました。この授業は、徳山高専で7年間にわたり培った知識・技術を実践的に活用し、先輩から後輩へと継承しながら地域社会へ還元していく点に特色があります。この橋は地域住民によって建設されたため資料が残っておらず、学生たちは清掃と調査を行い図面作成から作業を開始しました。その後、調査結果を踏まえて補修方法を検討し、路面補修や外側桁の塗装を実施しました。今年度、林史裕さんを含む6名が内側桁の塗装と縁石ブロックの設置を実施しました。林さんは「皆で協力できて楽しい。どうすればきれいに仕上がるかなど、これまで学んだ知識を用いて考え、座学では学べないことを肌で感じることができた」と話しています。 プロジェクト完了にあたり、4年間にわたり温かく見守っていただいた上馬屋地域の皆様に、心より御礼申し上げます。 令和8年1月26日 |