令和7年5月に開催された「第4回POLUS木造住宅インターハイ」において、全国72校から寄せられた187作品の中から、本校の学生が造形・造作部門で「最優秀賞」と「奨励賞」を受賞し、指導教員の河野拓也准教授とともに阿部校長に喜びの報告を行いました。 【最優秀賞】 「みかんを司る家族の家」 土木建築工学科3年 前田悠翔さん 西岡潤さん 松橋隆彦さん 【奨励賞】 「自然との壁をなくす家 森段(シータ)=θ~森にいるようで実は家の中??~」 土木建築工学科2年 大迫鈴歌さん 藤井奈緒さん 最優秀賞作品は、ハニカム構造ユニットを高低差にあわせて配置することで、「斜面を活かす」という設計テーマを的確に表したものです。現実性に富んだ構成力や模型の精緻な作り込みが高く評価され、受賞に至りました。 参加学生は、「多くの時間を3人で議論し、自分たちらしさ、面白さを追求しそれを形にする喜びと達成感を得ました。後輩達も、自らが心躍ると思ったコンペに挑戦してくれたら嬉しい。」と語っています。 今後も創作活動において「楽しむ姿勢」を忘れることなく、探究心を持ち続け、粘り強く取り組んでくれることを願います。 報告の様子などを掲載した学科・専攻科新着情報はこちらです。 より詳細な情報は土木建築工学科HP(note)をご覧ください。
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