イベント情報

学生の海外渡航時の危機対応シミュレーション訓練を行いました

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徳山高専では、グローバル人材育成事業をはじめ、多くの海外派遣プログラムを実施し、年間を通じて多くの学生たちを海外の協定校や留学先に送り出しています。送り出す前には、現地で自分自身で身を守り、安全に海外生活が送れるような指導をしていますが、渡航後の様々なトラブルに対しての危機管理体制の構築も推進しています。今回は、JCSOS(海外留学生安全対策協議会)の方々を講師としてお迎えして、渡航後に実際に起こりやすい予期せぬ事態を想定した危機管理シミュレーションを実施しました。校長をはじめ約40名の教職員が参加し、学校としてどのような対応ができるか、また保護者の方や様々な機関と連携して安全・安心な帰国に繋げられるか等、想定していなかったことや事前準備をしておくべきことを多く発見することができました。今後も学生の皆さんにとってより良い海外経験となるように、プログラムや危機管理指導を充実させていきます。

令和6年4月10日

  

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