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6月12日(月)、遠石会館において「令和５年度徳山高専テクノ・アカデミア総会」を開催し、会員企業をはじめ、地元企業、官公庁、教職員など86名の参加がありました。総会では、今年度の事業計画などを決定しました。基調講演では、山口大学大学院技術経営研究科長の稲葉和也教授が「コンビナート・リノベーション－周南地域の事例を中心に－」と題し、コンビナート事業連携の推進とDX化の重要性をテーマにご講演されました。 さらに、本校の宮﨑准教授から「まるごと徳山高専」の事業紹介、藤本准教授と池田准教授から「双宿双飛（高専ロボコン大賞受賞）」の発表がありました。双宿双飛の発表では、学生による実演披露を行い、紙飛行機のなめらかな装填と飛行に会場から歓声があがりました。 総会と基調講演、登壇発表後には、40分の交流会の時間を設け、参加いただいた方々の交流が図られ、会員企業と徳山高専の教育研究活動のさらなる発展と活性化に繋がる大変有意義な時間となりました。 令和5年6月20日 |
