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令和5年4月1日以降のマスク着用の考え方の見直しについて

学生・保護者の皆さんへ

 
徳山工業高等専門学校長
勇 秀憲
 
 令和5年2月10日に、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部より「マスク着用の考え方の見直し等について」という文書が発表されました。これに伴い、本校においても、令和5年4月1日以降の教育研究活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本とし、個人の判断に委ねることとします。学生及び教職員におかれましては、それぞれが状況に応じて主体的かつ適切に着脱をお願いいたします。
 また、学校に限らず、社会全体について「感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得る」等とされています。学生が安心し、学修に取り組むことができる環境の確保のために、必要に応じて着用を推奨することがあることを御承知おきください。
 下記に、マスク着用に関する留意事項を記載します。
 
 
1. 学生及び教職員については、令和5年4月1日から、教育研究活動の実施に当たって、マスクの着用は個人の判断に委ねる。
 
2. ただし、通学時に通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスを利用する場合や学修活動等において医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、マスクの着用が効果的な場面(※)では、マスクの着用を推奨する。
 
3. 基礎疾患があるなど様々な事情により感染に不安を抱き、マスクの着用を希望する場合や、健康上の理由によりマスクを着用できない場合もあることなどから、マスクの着脱を強いることのないようにすること。また、マスクの着用の有無による差別・偏見等がないようすること。
 
4. 咳やくしゃみの際には、咳エチケットを行うことに留意すること。
 
  参考:マスクの着用について(厚生労働省)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
 
※<マスク着用が効果的な場面>
高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、次の場面では、マスクの着用を推奨します。
・医療機関を受診する時
・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
・通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時 (当面の取扱)
・新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、
感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

 

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