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「フードバンク山口」が抱える課題 情報電子工学科学生がシステムを開発

情報電子工学科の学生が、授業で学んできた IoT や ICT の技術を駆使して、2022年度、デジテック for YAMAGUCHI の共創プロジェクトの「フードバンク山口」が抱える課題に取り組みました。この取り組みは、宮崎亮一准教授が自身の地域貢献活動の一環として行っているもので、有志で集まった学生たちに山口県が抱える地域課題の解決を通して、ICT技術を高めてもらおうという試みです。

情報電子工学科4年の中田優翔さん、原田淳豊さん、原田健士朗さん、入部一路さん、浦﨑丞威さんの5名が、食品が寄贈される際に食品管理票を手書きで作成していたものをデジタル化・自動化するシステム「食品の在庫管理プロジェクト」を開発しました。
また、同学科3年の上津原和弘さん、松村和樹さん、信友玲汰さんの3名が、食品受取者が LINE BOT を利用して簡単に「ありがとう」と食品寄贈者に伝えるシステム「ありがとう Web サイトプロジェクト」を開発しました。

これらのプロジェクトは以下の日程で報告が行われ、オンラインでも参加可能です。是非ご参加ください。

■2月10日(金) ルルサス防府で開催されるフードバンクフェスタで、学生代行で宮崎准教授が取り組みを紹介します

https://fbyamaguchi.org/2023/01/31/foodbank-festa/

 ■2月25日(土) やまぐち DX 推進拠点 Y-BASE で開催されるシビックテック活動報告会で、学生が開発したシステムの紹介を行います

https://digitech-ymg.org/event/864

■プロジェクトの詳細

https://digitech-ymg.org/project/949?status=3

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