みなさまこんにちは。タイミング良く記事をUpできず、反省している中川です。
先週は行事が続き、ちょっと息切れ気味でしたので、ご容赦下さい。
さて、キャリア教育支援室では、7月10日(水)、16:30~18:00に、専門棟3階 第一スタジオ型演習室にて、講師に、弊校ではすっかりおなじみになりました、一般社団法人こころ塾代表理事で、コーチング研修講師かつマインドセットコーチでいらっしゃる、内木場 三保先生をお迎えし、恒例のインターンシップ事前指導 『コミュニケーション講習』を実施しました。
機械電気工学科の2年生で、総合実地演習に出かける学生約20名と、夏休み中に高専祭のスポンサー回りを行う予定の学生会メンバーも含め、参加人数、130名ほど。過去最高の参加者ではなかったかと思われます。
内容は、『 インターンシップを前に身につけておきたいマナー&コミュニケーションスキル』。こちらを、座学と実践を通して学びました。
毎年、先輩と後輩のペアをキャリア教育支援室の方で予め作って講習に挑むのですが、この、最初のペアの居心地の悪そうな座り方を見るのが私の密かな楽しみになっています。(人が悪いですね(^ ^;)。)

ですが、講座が進んでいくうちに、このペアの距離がどんどん縮まっていく様子を見るのも、また楽しいのです!!
また、今回は、お辞儀の仕方や、名刺の渡し方、いただき方も実践してみたり、

組織の中での人間が大まかに4タイプに分類されてしまうことなどを身をもって発見したりもしました。

他人とのコミュニケーション上の失敗はなるべく避けたいところですが、企業の方も人間、自分も人間、なので、ポイントを押さえ得たコミュニケーションを心がければ、打ち解けるまでの時間が縮まり、心地よい関係性を築く事ができることを毎年教えていただき、ありがとうございます。
また、講座の度に、あ、一年経つと忘れていることがある、と気付かせていただく点が必ず有り、私たちも学びの機会となっています。
今年もこの講習は大成功に終わったと思います。
内木場先生、改めて、ご来校誠にありがとうございました。