1月11日(木)に3年生向けに開催されたキャリア教育支援プログラム「講話⑤ 社会で活躍している卒業生の講話」の当日の様子をお伝えします。
このプログラムでは、機械電気工学科(ME)、情報電子工学系学科(IE)、土木建築工学科(CA)の3学科それぞれで既に社会で活躍している卒業生をお招きし、講師の方が学生だった頃の取り組みや様子、働き始めてから感じることなどを各学科の3年生に向けてお話いただきました。
学科毎に3年生の教室でお話いただきましたので、以下に講話の様子を学科それぞれにお伝えします。
【機械電気工学科】
講師: 三菱重工業株式会社 山本 昇 様(ME 35期生)
MEでは、キャリア教育支援プログラム『社会で活躍している卒業生の講話』の講師としてME35期生の山本昇様をお招きしました。
山本様は卒業から5年目になられますが、現在のお勤め先に就職してから現在までに既に1年半の在米勤務を経験されており、文化の違いに戸惑いながらも充実した生活を送られていたことをお話しくださいました。渡米中のお仕事や勉強によってTOEICスコアが大きく上昇したこともお話くださり、英語でのコミュニケーションに対する興味を喚起してくださいました。
また、ご自身の体験から、在校(在寮)当時のご活躍や失敗談とその対策方法、お勤めを始めてから気付いた幅広い分野の知識を持って卒業する高専の強み、お勤め先で教訓とされている「巧遅拙速」など、ユーモアを交えたり学生に質問したりしながら、多くのことをお話しくださいました。たくさんのお話の中で私個人といたしましては、在学(在寮)当時に「たくさんの規則が有る中、規則を破らない範囲でどうやって楽しく過ごすかについてずっと考えていた」と話されていたことが印象的でした。
これから周囲の人の話を聞いたり信頼できる人と相談したりしながら進路を選択していく3年生の皆さんにとっては、在校中の現在から未来のキャリアに至るまで自分には多くの展望と可能性があることに気づく良い機会になったのではないでしょうか。
【情報電子工学科】
講師: インフォコム西日本株式会社 本田 もも 様(IE 37期生)
1月11日のキャリア教育支援プログラム「社会で活躍する卒業生の講話」で講師を勤めてくれた本田ももさんの講演について簡単に報告申し上げます。
彼女に自己紹介を交えた学生時代の様子や、現在の会社に入社してから携わってきた仕事の内容などをわかりやすく説明をしてもらい、学生も興味深く聴いていました。本田さんはもともとプログラミングは苦手で嫌いな科目であったということですが、仕事ではむしろ楽しみながらプログラミングをやっているとお話しされ、プログラミングが苦手な学生は大いに勇気づけられたようです。また、卒業までに学校で教わった授業科目を具体的にピックアップし大事な科目だからしっかり勉強するようにと先輩としてのアドバイスをしてくれました。今の会社に入ろうと決めたのはアットホームな雰囲気を感じたからだそうで、参考になったのではないでしょうか。
【土木建築工学科】
講師: MADo 一級建築士事務所 松浦 伸一郎 様(CA 16期生)
3年生向けプログラム、『社会で活躍する卒業生の講話』講師として、土木建築工学科では、
今年度はCA16期生の松浦伸一郎様をお招きしました。
松浦様は学生時代は土木コースに在籍し、卒業後は地元の建設会社に就職され、土木施工管理に従事されていましたが、
10年ほどのキャリアを積まれた後、”実は建築をずっとやりたかった”、という思いから、
建築系の職種へ転職され、現在に至っておられる、というご自身のキャリアについて、
何故、その時、その選択をしたのか、という理由も含めて大変熱く語って下さいました。
その時々のお仕事の内容や、社会人生活の実際の情報もさることながら、
『好きに勝るものなし。』
とのお言葉は、これから専門分野を選択する3年生にとって、
自分の進むべき分野を決めるための道標の一つとなったのではないでしょうか。
大変素敵な道標を下さった松浦様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。
以上が、今回のキャリア教育支援プログラム『講話⑤社会で活躍している卒業生の講話』の様子でした。
今回のプログラムで聞いた話を通して、3年生の皆さんがこれまでの行動を振り返り、今後のキャリアに向かって行動を始めるきっかけになれば幸いです。
最後に、この場をお借りして、今回の講師をお引き受け下さった山本様、本田様、松浦様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

