本科 | 選択・必修 | 開設時期 | 単位数 | 授業形態 | 担 当 | |||
一般科目 | 必修 | 2年 | 2 | 演習 | 古川 昭夫 | |||
【授業の概要】 音楽の基礎を学び、西洋・和楽器の演奏方法やCD・DVD等を使い世界中の音楽を見聞きし音楽感を広げ、歌唱やリコーダーでの合唱・合奏を行い又パソコンを使用して音楽を制作する。 | ||||||||
【授業の進め方】 音楽で学んで来た音階や音符等を再確認し学んでいき、リコーダーや歌唱を行う。観賞ではクラシック音楽からロック・民俗音楽・ワールドミュージックまたは映画等様々な音楽を鑑賞する。パソコンでは、現在の音楽の制作について学ぶ。 | ||||||||
【授業計画】 | 【授業項目】 | 【内 容】 | ||||||
1 回 | 【歌唱・合奏】音名と音符 | 世界中で使用されている音名を学ぶ 各音符の書き方や五線譜における役割を学ぶ |
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2 回 | 【合奏】歌唱 | 発声法から歌唱へ(曲目は教科書を使用) | ||||||
3 回 | 【歌唱・合奏】鑑賞 | グレゴリオ聖歌など中世の音楽を鑑賞する | ||||||
4 回 | 【合奏】歌唱 | 曲目は、教科書や他の教材を使用 | ||||||
5 回 | 【歌唱・合奏】日本の音楽 | わらべ歌・童謡について | ||||||
6 回 | 【歌唱・合奏】世界の音楽1 | 世界中の個々の音楽を聞く | ||||||
7 回 | 【歌唱・合奏】鑑賞と音楽史 | バロック音楽を鑑賞する バロック時代の作曲家等を学ぶ |
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8 回 | ピアノについて | ピアノの構造について | ||||||
9 回 | 【合奏】鑑賞と歌唱 | フォークソング等を聞き、歌ってみる | ||||||
10 回 | 【歌唱・合奏】調子記号 | #やbについて学習 | ||||||
11 回 | 【合奏】歌唱、ギターについて | 曲目は、教科書や他の教材を使用 ギターの弾き方について |
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12 回 | 【歌唱・合奏】鑑賞 | 日本の音楽についてVTRで鑑賞する | ||||||
13 回 | 【歌唱・合奏】同上 | 音楽作品の映像を鑑賞 | ||||||
14 回 | パソコンミュージック | パソコンを使用して学校のテーマ曲等を制作する | ||||||
15 回 | ||||||||
16 回 | 同上 | 同上 | ||||||
17 回 | 同上 | 同上 | ||||||
18 回 | 同上 | 同上 | ||||||
19 回 | 同上 | 同上 | ||||||
20 回 | 同上 | 同上 | ||||||
21 回 | 発表会 | |||||||
22 回 | 【歌唱・合奏】 同上、箏について |
同上、箏の弾き方について | ||||||
23 回 | 【合奏】記号、歌唱 | 反復記号を学ぶ | ||||||
24 回 | 【歌唱・合奏】鑑賞 | ロマン派の音楽を鑑賞する ロマン派の主な作曲家等を学ぶ |
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25 回 | 【歌唱・合奏】音程・音階 | 音程を知ることにより、和音を学び 調子記号における音階を学ぶ | ||||||
26 回 | ミュージカルやその他 映画鑑賞 |
ドラムイン 天使にラブソング 等 |
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27 回 | 同上 | 同上 | ||||||
28 回 | 韓国や中国の箏 | カヤグム・古箏 等 | ||||||
29 回 | 世界の音楽2 | 世界中の個々の音楽を聞く | ||||||
学年末試験 | 又は作品提出 | |||||||
30 回 | 答案返却など | 後期末テストの解説および解答を行う | ||||||
【到達目標】 | 音楽の諸活動を通じて、表現及び鑑賞等の音楽的能力を高め、音楽に対する愛好心と豊かな感性を育てる。 | 【徳山高専学習・教育目標】 | C2 | 【JABEE基準】 | 空白 | |||
【評価法】 | 学習への意欲(20%) 鑑賞等のレポート(20%)実技テスト(30%)音楽の基礎の筆記テスト(30%) | |||||||
【テキスト】 | 教科書:「音楽I 改訂版 Tutti」(教育出版) ノート:小林一光他「ミュージックノート(高音鑑賞ノート)」(教育出版) | |||||||
【関連科目】 |