日本事情(Japanese)
本科選択・必修開設時期単位数授業形態担 当
一般科目必修3年2講義好村 友江
【授業の概要】
日本の文化・社会についての情報・知識を習得する。また、そのことを踏まえた上で、日本人の生き方や価値観を考察する。
【授業の進め方】
日本の文化・社会について、留学生自身の興味や関心と連携させながら授業を進めていく。
【授業計画】 【授業項目】 【内 容】
1 回 概要 授業の内容説明と自己紹介
2 回 日本語の日常表現 コミュニケーションの結び方を考える
3 回 日本の四季 日本の四季の特色と年中行事
4 回 日本の地理 都道府県別の特色
5 回 日本人の暮らし @ 交通事情
6 回 日本人の暮らし A 生活事情
7 回 日本人の暮らし B 食生活
8 回 前期中間試験 1回〜7回までの内容を範囲する
9 回 日本の名所 @ 日本の世界遺産
10 回 日本の名所 A 京都・奈良の歴史と名所旧跡
11 回 日本の祭り 春と秋の祭り
12 回 日本の文化 @ 古典芸能(能・狂言)のビデオ鑑賞
13 回 日本の文化 A 古典芸能(歌舞伎・文学)のビデオ鑑賞
14 回 葉書の書き方 暑中見舞状を書く
15 回 前期末試験 9回〜14回までの内容を範囲とする
16 回 日本の文化 B 茶道の体験
17 回 日本の文化 C 華道の体験
18 回 日本の文化 D 書道の体験(筆に親しむ)
19 回 日本の文化 E 書道の体験(清書する)
20 回 現代日本の若者文化 若者ことば・ファッション
21 回 現代日本の大衆娯楽 @ スポーツ・音楽
22 回 現代日本の大衆娯楽 A 映画・漫画
23 回 後期中間試験 16回〜22回までの内容を範囲とする
24 回 葉書の書き方 年賀状を書く
25 回 日本の経済 日本の労働問題
26 回 日本の教育 大学および教育における社会問題
27 回 宗教 日本の宗教の特色
28 回 文学作品 @ 短編小説の朗読を聴く
29 回 文学作品 A 同上
30 回 学年末試験 24回〜29回までの内容を範囲とする
【到達目標】日本の文化・社会についての理解を深める。
【徳山高専学習・教育目標】A2【JABEE基準】
【評価法】定期試験80%、提出物20%で総合評価する。
学年末評価計算式:前期中間+前期末+後期中間+後期末/4(80%)+提出物(20%)
【テキスト】適宜プリントを配布する。
【関連科目】日本語