本科 | 選択・必修 | 開設時期 | 単位数 | 授業形態 | 担 当 | |||
一般科目 | 必修 | 2年 | 2 | 講義 | 和田善成(IE2, CA2) 柏倉知秀(ME2) | |||
【授業の概要】 国際化が進む中で、自国の歴史や文化を習得する必要性が高まっている。これからの国際社会で生きていく上で必要な教養として、日本の歴史について講義する。 | ||||||||
【授業の進め方】 予習として教科書を事前に読んでおくこと。授業中はたくさん板書するので、自分で毎回きちんとノートを取ること。復習として『ワークノート』やプリントをしておくこと。課題の提出を求められた場合は、期日までに必ず提出すること。 | ||||||||
【授業計画】 | 【授業項目】 | 【内 容】 | ||||||
1 回 | オリエンテーション |
日本の地理・日本史の時代区分 |
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2 回 | 国際環境の変化と明治維新 | 19世紀の日本 | ||||||
3 回 | 国際環境の変化と明治維新 | 開国と倒幕 | ||||||
4 回 | 国際環境の変化と明治維新 | 明治新政府の諸改革と社会の変化 | ||||||
5 回 | 国際環境の変化と明治維新 | 明治初期の外交と反政府運動 | ||||||
6 回 | 近代国家の成立と国際関係の推移 | 自由民権運動の展開 | ||||||
7 回 | 近代国家の成立と国際関係の推移 | 立憲体制の成立 | ||||||
8 回 | 近代国家の成立と国際関係の推移 | 日清戦争と国際関係 | ||||||
9 回 | 中間試験 | 上記の内容から出題する | ||||||
10 回 | 前期中間試験の解答・解説 | 試験の解答と解説 | ||||||
11 回 | 近代国家の成立と国際関係の推移 | 日露戦争前後の世界と日本 | ||||||
12 回 | 近代国家の成立と国際関係の推移 | 日露戦争前後の世界と日本 | ||||||
13 回 | 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 | 帝国日本と第一次世界大戦 | ||||||
14 回 | 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 | 帝国日本と第一次世界大戦 | ||||||
期末試験 | 10回〜14回の内容から出題する | |||||||
15 回 | 答案返却など | 試験の解答と解説 | ||||||
16 回 | 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 | 政党政治と大衆文化 | ||||||
17 回 | 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 | 政党政治と大衆文化 | ||||||
18 回 | 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 | 軍国日本への通 | ||||||
19 回 | 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 | 軍国日本への通 | ||||||
20 回 | 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 | 太平洋戦争と日本 | ||||||
21 回 | 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 | 太平洋戦争と日本 | ||||||
22 回 | 現代世界と日本 | 現代世界の開幕と日本の戦後改革 | ||||||
23 回 | 中間試験 | 16回〜22回の内容から出題する | ||||||
24 回 | 後期中間試験の解答・解説 | 試験の解答と解説 | ||||||
25 回 | 現代世界と日本 | 日本の再建と復興への通 | ||||||
26 回 | 現代世界と日本 | 米ソ二極化構造の世界と国内の再編 | ||||||
27 回 | 現代世界と日本 | 高度経済成長の時代 | ||||||
28 回 | 現代世界と日本 | 低成長から経済大国へ | ||||||
29 回 | 現代世界と日本 | 冷戦の終焉と日本 | ||||||
期末試験 | 25回〜29回の内容から出題する | |||||||
30 回 | 答案返却など | 試験の解答と解説 | ||||||
【到達目標】 | 日本史の基礎的知識を習得すること。 | 【徳山高専学習・教育目標】 | A2 | 【JABEE基準】 | ||||
【評価法】 | 4回の定期試験の平均点で評価する。別途課題などの提出を求め、加点する場合がある。 | |||||||
【テキスト】 | 教科書:『日本史A 現代からの歴史』東京書籍 副教材:『日本史A ワークノート』東京書籍 | |||||||
【関連科目】 | 歴史(1年)、政治・経済、倫理、歴史学 |