| 本科 | 選択・必修 | 開設時期 | 単位数 | 授業形態 | 担 当 | |||
| 土木建築 | 必修 | 3年 | 2 | 演習 | 渡辺勝利 島袋淳 | |||
| 【授業の概要】 Visual Basic for Application(VBA)の基礎を学び、専門科目を題材にした演習を行う。また、ArcGISの操作法を学び、集中測量実習の成果をArcGISによって作図する。 | ||||||||
| 【授業の進め方】 授業前半は教室にて授業項目の内容の解説を行い、後半は情報処理室に移動し、コンピュータを用いた演習を行う。演習課題は、期日までにその解答をメールで担当教官に提出させる。 | ||||||||
| 【授業計画】 | 【授業項目】 | 【内 容】 | ||||||
| 1 回 | 授業の進め方の説明 Excellの復習 |
シラバスを用いて授業の進め方、評価法を説明する。 Excelによるデータ分析の方法を学習する。 |
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| 2 回 | Visual Basic for Application （1） | VBAの概略とマクロの自動記録機能を学習する。 | ||||||
| 3 回 | Visual Basic for Application （2） | セルの操作について学習する。 | ||||||
| 4 回 | Visual Basic for Application （3） | 繰り返し処理（For Next）用いた処理について学習する。 | ||||||
| 5 回 | Visual Basic for Application （4） | 繰り返し処理（For Next)の演習を行う。 | ||||||
| 6 回 | Visual Basic for Application （5） | 分岐処理（If)を用いた処理について学習する。 | ||||||
| 7 回 | Visual Basic for Application （6） | 分岐処理（If)を用いた演習を行う。 | ||||||
| 8 回 | 中間試験 | マクロの自動記録、ForNext,IFに関する問題を出題する。 | ||||||
| 9 回 | Visual Basic for Application （7） | 試験解答、繰り返し処理（Do Loop)について学習する。 | ||||||
| 10 回 | Visual Basic for Application （8） | 繰り返し処理（Do Loop)について学習する。 | ||||||
| 11 回 | Visual Basic for Application （9） | 繰り返し処理（Do Loop)に関する演習を行う。 | ||||||
| 12 回 | Visual Basic for Application （10） | 分岐処理(Select Case)について学習する。 | ||||||
| 13 回 | Visual Basic for Application （11） | 分岐処理(Select Case)に関する演習を行う。 | ||||||
| 14 回 | Visual Basic for Application （12） | DoLoop、SelectCaseに関する総合演習を行う。 | ||||||
| 期末試験 | Do Loopによる繰り返し処理、SelectCaseによる分岐処理に関する問題を出題する。 |
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| 15 回 | 答案返却など | ユーザーフォームを用いたマクロの特徴を解説する。 | ||||||
| 16 回 | Visual Basic for Application （13） |
ユーザーフォームを用いたマクロの基礎（1） | ||||||
| 17 回 | Visual Basic for Application （14） |
ユーザーフォームを用いたマクロの基礎（2） | ||||||
| 18 回 | Visual Basic for Application （15） |
ユーザーフォームを用いたマクロの基礎（3） | ||||||
| 19 回 | Visual Basic for Application （16） |
ユーザーフォームを用いたマクロの応用（1） | ||||||
| 20 回 | Visual Basic for Application （17） |
ユーザーフォームを用いたマクロの応用（2） | ||||||
| 21 回 | Visual Basic for Application （18） |
ユーザーフォームを用いたマクロの応用（3） | ||||||
| 22 回 | Visual Basic for Application （19） |
ユーザーフォームを用いたマクロの応用（4） | ||||||
| 23 回 | 中間試験 | ユーザーフォームを用いたマクロに関する問題を出題する。 | ||||||
| 24 回 | Visual Basic for Application の応用(1) | VBAを用いたn次方程式の解法を学習する。 | ||||||
| 25 回 | Visual Basic for Application の応用(2) | VBAを用いた角測量のデータ整理について学習する。 | ||||||
| 26 回 | Visual Basic for Application の応用(3) | VBAを用いたトラバース計算の方法について学習する。 | ||||||
| 27 回 | Visual Basic for Application の応用(4) | VBAを用いた閉合トラバース計算の方法について学習する。 | ||||||
| 28 回 | Visual Basic for Application の応用(5) | VBAを用いて静水圧・管路流の問題を解く方法を学習する。 | ||||||
| 29 回 | Visual Basic for Application の応用(6) | VBAを用いた梁の問題を解く方法を学習する。 | ||||||
| 期末試験 | VBAの応用に関する実技問題を出題する。 | |||||||
| 30 回 | 答案返却など | 試験解答、VBAの学習に関する振り返りをする。 | ||||||
| 【到達目標】 | 本授業の到達目標はVBAの基本的知識を習得し、それを専門の応用問題に適用できる力を身に付けること。また、ArcGISの基本的な操作方法を身に付け、自らGISデータを作成できるようになること。 | 【徳山高専学習・教育目標】 | B1 | 【JABEE基準】 | ||||
| 【評価法】 | 学年末評価は、４回の試験の試験と項目毎の課題レポートの点数を総合的に評価し、以下の式によって求められる。 学年末評価＝4回の試験の平均点×0.8＋課題レポートの平均点（20点満点） | |||||||
| 【テキスト】 | 大村あつし：かんたんプログラミングExcelVBA2007（技術評論社） | |||||||
| 【関連科目】 | 情報処理（本科、１年次、２年次） | |||||||