英語講読(Reading on Technical English)
本科選択・必修開設時期単位数授業形態担 当
情報電子必修5年2講義情報電子工学科全教員
【授業の概要】
技術者に必要な外国語の読解力を修得するために、専門分野の英語を小グループ(基本は卒業研究室毎)に分かれて学習する。
【授業の進め方】
授業計画に示す専門分野のいずれかの研究室において、各教員の指導のもとに学習する(輪講授業が主となる)。英文の和訳だけではなく、その内容を確実に理解するためには十分な予習が必要である。
【授業計画】
4月に各研究室に配属されて、指導教員の指示に従う。

** 配属先 **

 ◎ 知能情報系
      計算基礎学(義永常宏) 
      画像認識(奥本 幸)
      音楽情報処理(小林明伸)
      言語情報学(高山泰博)
      音響・音楽を対象とした統計的信号処理に関する研究(宮崎亮一)
      知能システム学(力 規晃)

 ◎ コンピュータシステム系
      計算機工学(重村哲至)
      分散処理システム(柳澤秀明)
      ソフトコンピューティング応用システム(古賀崇了)

 ◎ 電子通信系
      画像工学(百田正広)
      制御工学(山田健仁)
      応用物理(原田徳彦)
      計算機工学(新田貴之)
      デジタル信号処理(杉村敦彦)
      半導体工学(室谷英彰)
 
 

【到達目標】専門分野に関する技術英文講読および文献紹介により、読解力の向上を図り、専門分野の英語文献等が理解できることを目標とする。具体的には、(1)学習してきた専門科目に関する英文の講読を通して、読解力を養成する。(2)卒業研究に関係する英文文献の概要を紹介し、読解力を高めるとともに、質疑応答によりコミュニケーション能力の向上を図る。
【徳山高専学習・教育目標】A2【JABEE基準】1(2)f
【評価法】評価は、担当教員が行う。
授業への参加姿勢、文献紹介状況等を総合的に評価する。
【テキスト】各研究室で用意される。
【関連科目】卒業研究(5年)