本科 | 選択・必修 | 開設時期 | 単位数 | 授業形態 | 担 当 | ||||
情報電子 | 必修 | 5年 | 10 | 研究 | 情報電子工学科全教員 | ||||
【授業の概要】 各分野の調査・実験・研究を行い、その結果を卒業論文にすることにより、自主的研究開発能力を養成する。高専5年間にわたる教育の総仕上げであり、高専教育(本科)の中で最も重要な科目である。 | |||||||||
【授業の進め方】 研究室配属は4年次後期の工学セミナー開講時に決定される。配属後、卒業研究テーマが決定され、文献調査、資料収集、研究計画作成、実験、研究、考察を行い、卒業論文としてまとめ、発表する。卒業論文は、論文集としてまとめ、発行する。 | |||||||||
【授業計画】 | |||||||||
4年次の工学セミナーにおける研究テーマの再確認 卒業研究中間発表会(10月) 卒業研究論文提出(2月) 卒業研究発表会(2月) ** 配属先 ** ◎ 知識情報系 計算基礎学(義永常宏) 画像認識(奥本 幸) 音楽情報処理(小林明伸) 言語情報学(高山泰博) 音響・音楽を対象とした統計的信号処理に関する研究(宮崎亮一) 知能システム学(力 規晃) ◎ コンピュータシステム系 計算機工学(重村哲至) 分散処理システム(柳澤秀明) ソフトコンピューティング応用システム(古賀崇了) ◎ 電子通信系 画像工学(百田正広) 制御工学(山田健仁) 応用物理(原田徳彦) 計算機工学(新田貴之) デジタル信号処理(杉村敦彦) 半導体工学(室谷英彰) | |||||||||
【到達目標】 | 自主的・継続的な研究を行い、途中経過を中間発表で報告すること。定められた様式で、期日までに卒業論文を提出し、卒業研究発表会で発表すること。 | 【徳山高専学習・教育目標】 | B2 | 【JABEE基準】 | 1(2)g,h | ||||
【評価法】 | 卒業研究の評価は、担当教員(70%)、発表点(中間発表:10%、本発表:20%)で行われる。 担当教員は、1年間の研究状況、卒業研究論文の内容等により評価する。 発表点は、発表会当日に公聴した教員による評価点の平均とする。 | ||||||||
【テキスト】 | 各研究室で用意される。なお、卒業論文様式は、徳山高専情報電子工学科卒業研究論文集を参考にすること。 | ||||||||
【関連科目】 |