本科 | 選択・必修 | 開設時期 | 単位数 | 授業形態 | 担 当 | |||
一般科目 | 必修 | 1年前 | 1 | 講義 | 宇野直士 | |||
【授業の概要】 この授業では生涯を通じて健康や安全の課題に適切に対応できる思考力や判断力、実践力の育成を目指す。また個人を支える社会環境づくりについても社会の一員として考える力を養っていく。 | ||||||||
【授業の進め方】 教科書や配布資料を使用し、講義形式を基本として進める。 | ||||||||
【授業計画】 | 【授業項目】 | 【内 容】 | ||||||
1 回 | オリエンテーション | 授業の進め方 健康モデル | ||||||
2 回 | 健康の保持増進と疾病の予防@ | 生活習慣病とその予防 | ||||||
3 回 | 健康の保持増進と疾病の予防A | 喫煙と健康 飲酒と健康 | ||||||
4 回 | 健康の保持増進と疾病の予防B | 薬物乱用と健康 医薬品と健康 | ||||||
5 回 | 健康の保持増進と疾病の予防C | 現代の感染症 性感染症・AIDSとその予防 | ||||||
6 回 | 精神の健康 | 欲求と適応機制 心身の相関とストレス | ||||||
7 回 | 生涯の各段階における健康@ | 生命の誕生 | ||||||
8 回 | 中間試験 | 上記の中から出題する | ||||||
9 回 | 応急手当と心肺蘇生 | 応急手当の意義とその基本(時期変更あり) | ||||||
10 回 | 生涯の各段階における健康A | 思春期と健康 性意識と性行動の選択 | ||||||
11 回 | 生涯の各段階における健康B | 妊娠・出産と健康 | ||||||
12 回 | 健康スポーツ原理@ | 加齢と健康 身体発達理論 | ||||||
13 回 | 健康スポーツ原理A | 体力の向上とトレーニング理論 | ||||||
14 回 | 健康スポーツ原理B | 身体運動のバイオメカニクス | ||||||
期末試験 | 上記の中から出題する | |||||||
15 回 | 答案返却など | 期末試験の解答解説 | ||||||
【到達目標】 | 健康に関する知識を深め、生涯を通じて健康や安全の課題に適切に対応できる力を身につける。 | 【徳山高専学習・教育目標】 | A | 【JABEE基準】 | 1(1) | |||
【評価法】 | 原則、定期試験の成績で評価する。ただし、中間試験をレポートにより実施した場合は30%程度評価し、残りの70%を期末試験により評価する。 | |||||||
【テキスト】 | 教科書『現代高等保健体育』大修館書店 | |||||||
【関連科目】 | 体育、健康科学 |