創造製作(Creative Production)
本科選択・必修開設時期単位数授業形態担 当
情報電子必修5年前1演習山田健仁 高山泰博 室谷英彰 浦上美佐子 藤本竜也 河村麻子
【授業の概要】
 4年次の創造演習で設計したシステムの開発を行う。4年次に作成した外部設計書、内部設計書に基づいて、システムの実装を行い、適宜、動作試験を行う。
 
【授業の進め方】
1. 開発チームに分かれて、4年次の創造演習で設計した設計書などに沿って、システムを実装する。
2. 単体試験、結合試験などを行う。
3. 完成したシステムの作品発表会を実施する。

作品を製作するための技術を確実に身につけるために、予習復習(授業外での製作など)が必須である。
【授業計画】
  [第1週]      授業の目的や進め方を説明する。
            4年次の創造演習で設計したシステムの確認を行う。
            

  [第2週〜第7週]  システムの実装を行う。
            ※授業中、担当教員が進捗状況を確認する。

  [第8週]      中間報告会(デモ)を実施する。
          

  [第9週〜第13週]  実装および試験を行う。
            <試験のレビュー記録表、障害処理票を提出する。>
  
    
  [第14・15週]    作品発表審査会を行う。
            (製作したシステムに関するプレゼンテーションおよび展示を行う)
  
【到達目標】新規性のあるシステムを企画・設計・開発することができる。独自性のあるニーズを発掘できる。
【徳山高専学習・教育目標】C1【JABEE基準】1(2)d-3,e,g,i
【評価法】最終システム提案書(20%)、作品(60%)、作品発表審査会でのプレゼンテーション(15%)、自己評価点(5%)などをもとに、総合的に評価する。場合によっては、再提出もある。
【テキスト】なし
【関連科目】創造演習(4年)、ソフトウェア工学(4年)