本科 | 選択・必修 | 開設時期 | 単位数 | 授業形態 | 担 当 | |||
一般科目 | 選択 | 5年後 | 1 | 講義 | 柏倉 知秀 | |||
【授業の概要】 1年次の歴史の授業では講義することのできなかった現代史について講義する。講義では、現代世界が抱えている諸問題について、その歴史的背景をさぐることになる。 | ||||||||
【授業の進め方】 現代史の重要な項目について、パワーポイントを用いて解説をする。授業で解説した内容の確認のため、自学・自習用の学習シートを毎回配布するので、次回の授業時に必ず提出すること。授業の理解を高めるために、予習復習を必ずすること。 | ||||||||
【授業計画】 | 【授業項目】 | 【内 容】 | ||||||
1 回 | 第二次世界大戦1 | ヴェルサイユ体制 戦間期の欧米諸国 |
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2 回 | 第二次世界大戦2 | ワシントン体制 戦間期のアジア諸国 |
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3 回 | 第二次世界大戦3 | ファシズム 第二次世界大戦 |
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4 回 | 冷戦期の世界1 | 冷戦 ドイツの東西分裂 ヨーロッパ現代史 |
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5 回 | 冷戦期の世界2 | 中国と台湾 文化大革命と天安門事件 |
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6 回 | 冷戦期の世界3 | 朝鮮戦争 日本現代史 |
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7 回 | 冷戦期の世界4 | 東南アジア現代史 ベトナム戦争 カンボジア紛争 |
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8 回 | 中間試験 | 上記の内容から出題 | ||||||
9 回 | 答案返却など | 試験の解答・解説 |
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10 回 | 冷戦期の世界5 | インドとパキスタン アメリカ現代史 |
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11 回 | 冷戦後の世界1 | ソ連崩壊 ユーゴスラヴィア紛争 |
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12 回 | 冷戦後の世界2 | パレスチナ問題 中東現代史 |
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13 回 | 冷戦後の世界3 | 湾岸戦争 イラク戦争 |
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14 回 | 冷戦後の世界4 | アフガニスタン アフリカ現代史 |
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期末試験 | 10〜14回の内容から出題 | |||||||
15 回 | 答案返却など | 試験の解答・解説 | ||||||
【到達目標】 | 授業で講義した内容を的確に理解し、基礎知識を習得すること。 | 【徳山高専学習・教育目標】 | A2 | 【JABEE基準】 | 1(2)a | |||
【評価法】 | (中間試験+期末試験)÷2 以上の点数に学習シートなどの提出状況(未提出の場合は減点)を加味する。 | |||||||
【テキスト】 | 池上彰『そうだったのか!現代史』集英社。 池上彰『そうだったのか!現代史 パート2』集英社。 なお、1年次に使用した世界史のテキストや副教材も適時参照してください。 | |||||||
【関連科目】 | 歴史、政治・経済 |