建設プログラミング(Programming for Construction Engineers)
専攻選択・必修開設時期単位数授業形態担 当
環境建設必修1年後2講義工藤洋三
【授業の概要】
プログラミング言語としてVisualBASIC2005を用い、建設分野で要求されるさまざまな問題を解く際の基礎となる解析手法を理解することを目的にしている。
【学修の進め方】
授業の2/3は説明に充て、残りの1/3をパソコンを用いた演習に充てる。各自学習範囲に適合した応用問題を設定してプログラムを開発し、試験前にプレゼンテーションを行う。全体で2回学習シートを配布、学生の理解度を確認する。
【授業計画】 【授業項目】 【内 容】
1 回 建設プログラミング概論 シラバスにしたがって授業内容および方法を説明し、授業の最後に行うプレゼンテーションについて簡単な説明を行う。
2 回 プログラミングの基礎 本科で学んだVisualBasic(以下VB)の基本的な手法について説明、演習を行う。
3 回 Newton-Raphson法を用いた座標系の変換(1) Newton-Raphson法について説明し、簡単な演習を行う。
4 回 Newton-Raphson法を用いた座標系の変換(2) Newton-Raphson法を用いて経緯度座標から楕円体座標への変換を行う。主に説明。
5 回 Newton-Raphson法を用いた座標系の変換(3) Newton-Raphson法を用いて経緯度座標から楕円体座標への変換を行う。主に演習。
6 回 グラフィック(1) ピクチャボックスの操作。
7 回 グラフィック(2) 画像イメージの種類とカラーの概念。
8 回 グラフィック(3) ビットマップイメージのフォーマット。FileGet関数。
9 回 グラフィック(4) ビットマップイメージを作成する。FilePut文。
10 回 マウスイベント イベント駆動型のプログラミングの作成方法をマウスイベントを例に行う。
11 回 タイマークラス タイマー処理演習。
12 回 Windowsのファイル処理 ドライブリストボックスやディレクトリリストボックスの使い方を理解する。
13 回 総合演習(最小自乗法) ファイル処理などイベント駆動型のVBの特徴を理解するため最小自乗法の演習を行う。
14 回 プレゼンテーション 各自設定した課題についてプレゼンテーションを行う。
15 回 期末試験 試験範囲:授業中に配布したプリント。
16 回 まとめ 試験の解答を行い、プレゼンテーションの評価について各自に説明する。
【到達目標】FOR〜NEXT文、IF〜ENDIF文、DO〜LOOP文、配列の概念、ファイル処理を理解し、建設分野で要求される基本的なプログラムを記述することができる。
【徳山高専学習・教育目標】B1【JABEE基準1(1)】c-3
【評価法】試験の成績を70%、プレゼンテーションの総合評価を30%として評価を行う。
【テキスト】授業のたびにプリントを配布。
【関連科目】情報処理(本科1年〜3年)、応用プログラミング(本科5年)