工作実習II(Workshop Practice II)
本科選択・必修開設時期単位数授業形態担 当
機械電気必修2年2演習 伊藤 尚
【授業の概要】
技術に関する専門教科の習得と並行に、または先取りして物を扱い、製作することの体験から、更に高度な技術や理論の理解を探る。
【授業の進め方】
塑性加工、溶接、切削加工、NC加工、精密測定および電気・電子制御機器の製作に関する分野の工作技術を体得するために、8名程度のグループで各5週ずつの実習を行い、その結果をレポートとして提出させる。
【授業計画】
【年間スケジュール】

  シーケンス制御
       概要
       自己保持回路
       タイマー命令1
       タイマー命令2
       カウンター命令

  電子回路
       概要
       CADによるパターンの作成
       基盤の作成
       穴あけ、ハンダ付け
       検査およびプログラミング
       
  溶接
       アーク溶接概要
       突き合わせ継ぎ手の溶接法
       T型継ぎ手の溶接法
       溶接による収縮と変形
       TIG溶接
       スポット溶接

  マシニングセンタ
       概要
       工具補正
       プログラミング
       機械操作
       例題の加工
       CAD/CAM

  ワイヤカット放電および旋削加工
       概要
       プログラミング
       例題の加工
       旋盤操作
       ローラー製作
【到達目標】実習作業を通して協調性・責任感・勤労精神など技術者として望まれる態度や習慣を身につける。
災害防止と安全の心得を体得する。
【徳山高専学習・教育目標】B1【JABEE基準1(1)】
【評価法】学年末評価は、毎回のレポートおよび実習態度で評価する。その比率は50:50とする。レポート提出期限は実習後2日以内とし、期限に遅れた場合は大幅に減点する。また、全レポート中、一つでも提出のない場合があれば不可とする。
【テキスト】教科書:徳丸芳男 他「機械実習1、2(三訂版)」(実教出版)
【関連科目】工作実習I(1年)、創造製作(2、4年)、コンピュータ制御(3年)、機械の基礎(1年)、電気の基礎(1年)