法学(Jurisprudence)
本科選択・必修開設時期単位数授業形態担 当
一般科目必修3年2講義藤野博行
【授業の概要】
社会集団の基本ルール、それが「法(法律)」です。2009年より裁判員制度も始まり、法律は今まで以上に身近になってきています。そこで本授業では、社会集団の構成員として生きるために必要な法律知識を身につけ、さらに運用もできるよう事例を用いながら解説します。
【授業の進め方】
原則として教科書の項目に準拠します。その際、時事的な問題を判例や新聞記事などを参照して考察をくわえ、必要に応じて映像教材も使用する予定です(なお、下記の授業項目に記載した教科書該当ページは予習の目安であり、前後することがあります)。
【授業計画】 【授業項目】 【内 容】
1 回 法学への招待(教科書P6-17)
これから法律を学ぶうえで必要な基本知識についてお話します。
2 回 民法@(教科書P18-P25)
契約、意志表示
3 回 民法A(教科書P25-P31)
無効・取消し
4 回 民法B(教科書P32-P37)
過失責任の原則
5 回 民法C(教科書P37-P45)
不法行為の要件・効果
6 回 民法D(教科書P46-P54)
結婚
7 回 民法E(教科書P54-P61)
親子関係・離婚
8 回 中間試験 第7回までの内容から出題します。
9 回 答案返却など 試験の解答・解説
10 回 生活に関する法律@(教科書P62-P68)
消費者法
11 回 生活に関する法律A(教科書P68-P75)
労働法
12 回 刑法@(教科書P76-P82) 犯罪・罪刑法定主義
13 回 刑法A(教科書P82-P87)
故意犯処罰の原則
14 回 交通事故に関する法@(教科書P88-P96)
危険運転致死傷罪
期末試験 10回〜14回までの内容について出題します。
15 回 答案返却など 試験の解答・解説
16 回 交通事故に関する法A(教科書P96-P99)
交通事故における故意犯・過失犯
17 回 憲法@(教科書P100-P105)
選挙権
18 回 憲法A(教科書P106-P113)
国会・内閣
19 回 情報化社会に関する法@(教科書P114-P121) 個人情報
20 回 情報化社会に関する法A(教科書P121-P125)
プライバシー権、知る権利
21 回 国際法@(教科書P125-P131)
条約、国際慣習法、国連、国際私法
22 回 国際法A(教科書P131-P135)
国際環境法
23 回 中間試験 16回―22回までの内容から出題します。
24 回 人権に関する法@(教科書P136-P140)
人権・国籍
25 回 人権に関する法A(教科書P140-P145)
難民・外国人
26 回 法律学習リテラシー(教科書P146-P161)
法の解釈、判例の評釈
27 回 その他の重要な法@ 特許法、著作権法
28 回 その他の重要な法A 行政法、地方自治法
29 回 その他の重要な法B 経済法
期末試験 24回―29回までの内容から出題します。
30 回 答案返却など 試験の解答、解説
【到達目標】法律に関する基礎知識を身につけ、実社会においてトラブルに巻き込まれないようになること。
【徳山高専学習・教育目標】A2【JABEE基準1(1)】
【評価法】中間試験2回と期末試験2回の平均(90%)
学習シート(10%)
【テキスト】プレステップ法学(弘文堂)
【関連科目】政治・経済