CAD基礎(土木)(Fundamental CAD for Civil Engineering)
本科選択・必修開設時期単位数授業形態担 当
土木建築必修4年前1講義原 隆
【授業の概要】
CALS/ECに必要な電子図面作成のために必要な基本事項を修得する。特に、ディジタルデータの変換と図面作製のための部品登録を中心に行う。
4年後期から行うCAD応用のための準備段階と位置づけている。
【授業の進め方】
授業は講義と演習を繰り返す。修得内容は学習シートで確認する。また、各時間についてのレポートを課す。学習シートおよびレポートは電子メールで提出する。
【授業計画】 【授業項目】 【内 容】
1 回 ガイダンス・情報倫理 講義の内容方針の説明とネットワーク利用上の注意事項の伝達 学習シート(1)
2 回 データの挿入 地形図、図面や数値データの読み込みと利用法の解説
学習シート(2)、レポート(1)
3 回 図面の計測 距離、座標、面積の計測法の修得
学習シート(3)、レポート(2)
4 回 曲線設置 道路の線形に用いられる曲線の設置法の修得
学習シート(4)、レポート(3)
5 回 Excel VBAによるデータ変換 SIMA等に用いられるディジタルデータからCADデータの変換のプログラムをExcel VBAで作製する
学習シート(5)、レポート(4)
6 回 透視図 透視図を利用した形状外観の把握
学習シート(6)、レポート(5)
7 回 部品の作製・登録(1) CADに用いる部品の製図と登録(鉄筋)
学習シート(7)、レポート(6)
8 回 中間試験 第2回〜8回に行ったCADデータの利用法の修得を確認する。
9 回 部品の作製・登録(2) CADに用いる部品の製図と登録(建枠)
学習シート(8)、レポート(7)
10 回 部品の作製・登録(3) CADに用いる部品の製図と登録(踏板)
学習シート(9)、レポート(8)
11 回 部品の作製・登録(4) CADに用いる部品の製図と登録(せき板等)
学習シート(10)、レポート(9)
12 回 応用製図(1) コンクリート型枠図の作成(1)
学習シート(11)
13 回 応用製図(2) コンクリート型枠図の作成(1)
学習シート(12)、レポート(10)
14 回 応用製図(3) 側溝の作図
学習シート(13)、レポート(11)
期末試験 CADに使用する部品の作製、登録および利用法の修得を確認する。
15 回 答案返却など 成績・授業評価・ファイルの整理・不完全な答案の確認完了レポート(12)
【到達目標】既存のデータを利用し、CAD図面を書くことができることを目標とする。
【徳山高専学習・教育目標】B1【JABEE基準1(1)】c-3
【評価法】1)2回の試験を60%、レポートを40%で評価する。
2)学年末評価計算式
 最終評価点=(前期中間試験+前期末試験)/2*0.6+(12回のレポート)*0.4
3)各試験についての評価
 完全にCAD図面の作成ができる(100%)
 ほぼCAD図面の作製が出来る(80%以上)
 基本的なCAD処理ができる(70%以上)
 不十分ではあるが基本的なCAD処理がほぼできる(60%以上)
【テキスト】
【関連科目】情報処理(CA1)情報処理(CA2)情報処理(CA3)