環境システム工学(Environmental System Engineering)
専攻選択・必修開設時期単位数授業形態担 当
環境建設選択2年前2講義大成博文
【授業の概要】
 地球規模の環境問題、炭酸ガスと地球温暖化問題、水環境問題、海洋汚染問題などとその解決法の基礎的知識を概説する。同時に、地球環境問題に関する自主研究を行い、その発表を審査する。また、英語による、履歴書、手紙、研究発表、討論会等の体験を通じて、国際的に通用する方法を修得する。
【授業の進め方】
 講義は原則として英語で行う。また、英語で返答や簡単な発表ができるようにする。とくに、日常の授業において英語による会話を重視する。自主研究の発表会は、日本語とする。逐次、レポートの課題を出す。
【授業計画】 【授業項目】 【内  容】
1回環境システム工学の概説、授業のやり方の説明、英語の試験環境システム工学の授業の主旨および方法を概説する。簡単な英語の基礎知識に関する小テスト1を行う。
2回環境基本法と国連人権会議
英文履歴書づくり
環境基本法の制定の背景と意義を概説する。国連環境会議の内容と意義を述べる。英文履歴書のレポート1作成。
3回地球環境問題の系譜
英文手紙の書き方(留学希望)
地球環境問題の構図と系譜を解説する。
留学希望の英文手紙をレポート2として提出。
4回地球温暖化問題1(温暖化の機構)
英文手紙の書き方(留学許可)
地球温暖化のメカニズムを解説する。
留学許可の手紙に対する英文手紙をレポート3として提出。
5回地球温暖化問題2(温室効果)
英語研究発表の初歩
温室効果ガスの種類と諸問題を解説する。
所属、研究室、研究発表題目を英語で話せるようにする(小テスト2)。自主研究課題の決定
6回地球温暖化問題3(生態系への影響)
英語研究発表練習1
温暖化の農業、漁業、生態系への影響を解説する。
特別研究の概要を英語で紹介できるようにする(小テスト3)。
7回地球温暖化問題4(海面上昇と気候変化)英語研究発表練習2温暖化による海面上昇問題、気候変動による生態系変化の問題を解説する。
特別研究の概要を英語で紹介できるようにする(小テスト4)。
8回地球温暖化問題5(対策)
英語研究発表練習3
地球温暖化対策法を詳しく説明する。
特別研究の概要を英語で紹介できるようにする(小テスト5)。ppファイル提出。
 中間試験研究発表会における内容審査を中間試験とする。
9回危機の認識総論
英語討論会1
人理の歴史、自然の歴史、危機の認識を解説する。英語討論会自己採点(小テスト6)
10回人類が環境に与える影響
英語討論会2
地下資源文明、石油文明と環境破壊、化学汚染と環境汚染のメカニズムを解説する。英語討論会自己採点(小テスト7)
11回環境危機対策
英語討論会3
開発と森林問題、自然保護と危機対策の展望を解説する。
英語討論会自己採点(小テスト8)
12回水環境汚染問題
英語討論会4
ダム、海域などにおける汚染問題を解説し問題点を明らかにする。英語討論会自己採点(小テスト9)
13回水環境汚染対策
英語討論会5
水環境汚染対策の具体的方法を解説する。
英語討論会自己採点(小テスト10)
14回試験
15回試験の解説と講評試験結果の解説と講評を行う。
【到達目標】地球環境問題、とくに温暖化問題と対策法についての基礎的理解を深める。また、環境危機の認識を深め、その危機対策法を修得する。同時に、英語におけるコミニュケーション能力を高める。自主的研究能力およびプレゼンテーション能力を獲得する。
【徳山高専学習・教育目標】C1【JABEE基準1(1)】d-2a
【評価法】試験(30%)、レポート3回(20%)、小テスト10回(30%)、研究発表会(20%)で評価する。
【テキスト】なし
参考図書 「地球環境ハンドブック」不破敬一郎著 朝倉書店
     「危機の認識」 木村春彦 かもがわ出版
【関連科目】環境衛生工学(5年)、応用水理学(専攻科1年)