| 本科 | 選択・必修 | 開設時期 | 単位数 | 授業形態 | 担 当 | |||
| 情報電子 | 選択 | 5年 | 2 | 講義 | 重安邦之 | |||
| 【授業の概要】 マイコンの開発の歴史。マイコンの内部構造。メモリやI/Oの話。最近のワンチップマイコンの構成をZ80のワンチップ版,H8やPICを例に解説する。その後、PICを使って電子ルーレットやスロットマシンなどの回路設計を行い、クロック、入力の加え方、出力のLEDや7セグメントLEDの駆動の仕方を理解させる。また回路を実際に組み立てプログラムの開発を行う。回路設計、組立、プログラムの開発の実習が主である。受け身では進まない。 | ||||||||
| 【授業の進め方】 講義が半分、実習が半分であるが、組立やプログラムの開発は時間外にも取り組む必要がある。宿題として取り組むこと。プログラムの開発は自分で教科書を調べ行うこと。今年度より新たに始めるので計画の通りに進められるとは限らない。 | ||||||||
| 【授業計画】 | 【授業項目】 | 【内 容】 | ||||||
| 1回 | オリエンテーション、マイコンの歴史 | マイコン開発の歴史。ビデオ観賞 | ||||||
| 2回 | マイコンの内部構成 | Z80を例に学ぶ。 | ||||||
| 3回 | ワンチップマイコンの内部構成 | Z80、H8,PIC | ||||||
| 4回 | PICとは | PIC16F84を例に説明。 | ||||||
| 5回 | 1.電子ルーレットの開発 | 回路の説明と回路図の書き方の指導。設計図のトレース。 | ||||||
| 6回 | 組立 | 回路の組立作業 | ||||||
| 7回 | 組立 | 回路の組立作業 | ||||||
| 8回 | 組立 | 回路の組立と動作。 | ||||||
| 9回 | プログラムの開発 | チャタリング防止プログラムとタイマープログラムの説明。MPLABのインストールと使い方。 | ||||||
| 10回 | プログラムの開発 | プログラムの開発。 | ||||||
| 11回 | プログラムの開発 | プログラムの開発と動作確認 | ||||||
| 12回 | プログラムの開発とレポートの作成 | プログラムの開発と動作確認。レポートの作成。 | ||||||
| 13回 | 電源についての講義 | マイコンを動かすためには電源が必要である。電源の種類 | ||||||
| 14回 | シリーズレギュレータ | シリーズレギュレータについて学ぶ。 | ||||||
| 15回 | スイッチングレギュレータ | スイッチングレギュレータについて学ぶ。 | ||||||
| 16回 | 発光ダイオードの駆動方法 | LEDの色々な駆動方法を学ぶ。【学習シート1】 | ||||||
| 17回 | 2.スロットマシンまたは時計の開発 | 回路の説明。特にダイナミック点灯の方法を学ぶ。 | ||||||
| 18回 | 回路設計 | 回路図の清書と部品の配置。 | ||||||
| 19回 | 回路の組立 | 組立。 | ||||||
| 20回 | 回路の組立 | 組立。 | ||||||
| 21回 | 動作チェック | 動作チェック。 | ||||||
| 22回 | プログラムの開発 | プログラミング。 | ||||||
| 23回 | プログラムの開発 | プログラミング。 | ||||||
| 24回 | プログラムの開発 | プログラミングとチェック。 | ||||||
| 25回 | プログラムの開発と動作チェック | プログラミングとチェック。レポートの作成。 | ||||||
| 26回 | 他のICとのインターフェイス | RTCやメモリなどとの接続。GPS時計を例に説明。 | ||||||
| 27回 | ノイズに強いシステムの作り方1 | ノイズの種類とその防ぎ方。光結合と磁気結合。 | ||||||
| 28回 | ノイズに強いシステムの作り方2 | ノイズに強い入力と出力。【学習シート2】 | ||||||
| 29回 | 学年末試験 | 電源について理解している。LEDの駆動回路が分かる。ノイズの防ぎ方が分かる。 | ||||||
| 30回 | 答案の返却と解説 | |||||||
| 【到達目標】 | マイクロコンピュータを使って簡単な装置が作れる。回路の設計、プログラムの開発ができる。 | 【徳山高専学習・教育目標】 | C1 | 【JABEE基準1(1)】 | d-2a | |||
| 【評価法】 | 1回の試験と2つの実習レポートの平均点で評価する。 | |||||||
| 【テキスト】 | 電子工作のためのPIC活用ガイドブック 後閑哲也著 技術評論社 | |||||||
| 【関連科目】 | 基礎電気、コンピュータの基礎知識、プログラミング、電子工学、電気回路、デジタル回路、デジタル回路応用 | |||||||