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「Geospatial Hackers Program」で優秀賞

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総務省が主催するG空間人材育成事業Geospatial Hackers Programの集中ハンズオン型ハッカソンが全国3会場(山口・神戸・福井)で開催され、山口会場(3/8~9)に、徳山高専から3チームが出場しました。本大会は、地域の課題に対して地理空間情報(G空間情報)を活用して解決を試みるハッカソンとそれに先だつハンズオン講習会をうけ、プロトタイプを発表できるレベルまでチャレンジするというものです。中国地方以外の大学からも多数参加がある中で、徳山高専学科混合チームが開発した、街中の小さな不満とその位置情報を投稿することで、地図上にその情報が表示され、不満の多い場所が一目瞭然で分かる「街の問題点共有MAP~CARRIER PIGEON~」が2位に入賞し、3月15日(金)Geospatial Hackers Program Demo Day(東京)に進みました。全国3会場の優秀チームが集結した東京大会では、ブラッシュアップを重ねたデモ・プレゼンテーションを披露し、優秀賞を勝ち取りました。
今回の学生たちのチャレンジは、山口会場で惜しくも入賞は逃したものの「ギガ充と非ギガ充のマッチングアプリ」を開発した徳山高専1年生チームも高い評価をうけるなど、どのチームも大健闘しました。

平成31年3月22日

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