第28回卒業式・第10回専攻科修了式

謝辞  第10期修了生代表 田中 憲吾

 本日は私達のために、このような盛大な修了式を挙行して頂き誠にありがとうございます。校長先生並びにご来賓の皆様の御祝辞、また在校生からの心温まる送辞をいただき、一同深く感銘致しております。

 専攻科での二年間、数え切れないほどの経験を積み、どれも密度の濃い無駄ひとつないものだったと感じています。

 二年前、多くの仲間が新しい道を進み始めた頃、私達も期待と不安を胸に専攻科という道を歩み始めました。専攻科入学後すぐに、三ヶ月のインターンシップで、社会人と学生の違いを嫌というほど体感し、少なからず目の前の現実から逃避しようとする自分がいました。しかしながら,専攻科の修了要件でもある特別研究、学会発表、TOEIC、学位試験など大きな壁を乗り越える事により、実際に確かな自信となり、その不安も拭いされました.

 本日をもって私達は七年間の徳山高専での生活を修了し、一人一人自らの道を歩もうとしています。思い起こせば、学校生活のあらゆる場面で,常に隣に居たのはここにいる仲間でした。そして日々の生活を共有したのもここにいる仲間でした。この仲間がいたからこそ大きな壁にも、共に励まし合い、辛い中でも楽しく乗り越えることができました。このような仲間に出会えたこと、そして私たちを成長させてくれた徳山高専に心から感謝しています。
またこのような私達を、最後の最後まで暖かくご指導下さり、時には叱咤激励下さった教員の皆様、そして陰ながら私達を支えてくださった職員の皆様、並びに在校生の皆様、本当にお世話になりました。心より御礼申し上げます。さらに、私達を常に見守り続けてくれた家族に、必ずや自立心を持った責任ある人間になることを誓います。

 終わりになりますが、皆様方のご多幸とご健康、そして今後の徳山高専と専攻科の更なる発展をお祈りし、謝辞と致します。

平成18年3月10日
    徳山工業高等専門学校専攻科
第10期修了生代表 環境建設工学専攻
田中 憲吾