今年も厳しい入学試験の壁を乗り越えて、めでたくこの徳山高専に入学されました 第32回新入学生の皆さん、留学生、編入学生の皆さん、おめでとうございます。第11回専攻科 入学生の皆さんおめでとうございます。
ここに至るまでには、皆さん自身、大変な努力をされたことと思います。また、この喜びは、永い間、皆さんを励まし、暖かく見守って下さいましたご両親はじめ、ご家族の方々の深い愛情と、ご理解の賜であります。私は、ここに皆さんの努力を讃え、心からお祝い申し上げますとともに、保護者の皆様方にも、後援会を代表してお子様のご入学を心よりお祝い申し上げます。
さて、新入生の皆さんは、辛く苦しかった受験生活から開放され、今、喜びもひとしおではないかと思います。皆さんは今日、どのような夢や希望を持ち、また戸惑いと不安を感じながら、この徳山高専の門をくぐられたことでしょうか。9年間の義務教育を終え、人生の中で、もっともかけがえのない 一番すばらしい年代、また子供から大人になる過程で、親離れをし、一人前の技術者に育っていく、最も可能性を秘めている この5年間を、徳山高専で過ごされる事になりました。徳山高専は、言うまでもなく、高度な専門分野を勉強し、究めて行く 学び舎であります。情熱を持った教官や事務官が大勢おられます。勉強をするには、すばらしい環境にあると思います。
また、勉強はもちろん大切ですが、しっかりとした目標を持ち、自分を見つめ、自分を作るという大切な時期です。先生や友人との出会いを通じ、語らいを持ち、教えを請いながら、自分を見失うことなく、自分で自分の学生生活を作り、徳山高専での学生生活が充実した、楽しい、そして人生において意義のある期間になることを心から期待します。
皆さんを待ち受ける未来は更に厳しい時代となっているかもしれません。しかしそれを受け止める、知識、体力をこの学生生活の中で養って頂きたいと思っております。
私達後援会も、皆さんの高専生活を実りあるものにするために、教職員の方々と一緒になって応援してまいります。
新入生の皆さんの、一層の飛躍とご健康を願い、今後皆さんが、徳山高専が目指す「創造性豊かな世界に通用する技術者」として成長されることを祈念致しまして、祝辞とさせて頂きます。
平成17年4月3日
徳山工業高等専門学校後援会会長
角田 稔
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