第30回新入学生の皆さん、留学生、編入学生の皆さん、入学おめでとうございます。第九回専攻科入学生の皆さんおめでとうございます。保護者の皆様方にも後援会を代表してお子様の入学、心からお祝い申し上げます。
さて皆様も新聞、ラジオ等で御存知と思いますが現在本校において東宝映画によってロボコンの撮影が行われております。撮影場所として全国五十五校の高専の中から我、徳山高専が選ばれたことについては大変名誉なことと思いますし、監督さん自ら全国ロボコン大会で過去、実績のある成績を残している高専をみて廻られ、設備、環境、ロケーションに惚れこんで決められたと伺っております。
このような映画の撮影が誘致出来ましたのも本校がハイレベルで技術力のある学校の証明だと思いますし、高専の中でトップレベルにある優秀な学校に入学出来たんだと自負してほしいと思います。ヒロインの女生徒役、長沢まさみさんは十五才と聞いております。かわいい女の子です。ちょうど皆さんと同年代ですね。いずれ映画が封切られると思いますのでぜひ皆さん観て下さい。お願い致します。
これから五年間、より充実した高専生活を送るために取り組んで頂きたいことがあります。一つにはクラブ活動です。忍耐力を養い友情を培いチームワークの大切さを学んで下さい。自分が成長するためにきっと役に立つはずです。
次に資格の取得を目指してほしいということです。出来うればとれる資格は全部とるぐらいの意気込みを持ってもらいたいものです。目的を達成するための手段や勉強の励みになります。社会に出たときに役に立ちますし、特に就職活動に有利に働きます。あなた達の人生に於いてこの五年間は心も体も一番の成長段階にあります。
何が良くて、何が悪いのかをしっかり見極め、遊ぶ時は遊ぶ、勉強する時は勉強する、生活にメリハリをつけ悔いのない生活を送って下さい。
私達後援会も皆さんの高専生活を実りあるものにするために教職員の方々と一緒になって応援してまいります。
今後皆さんが本校が目指す「創造性豊かな世界に通用する技術者」として成長されることを祈念致しまして祝辞とさせて頂きます。
平成15年4月7日
徳山工業高等専門学校後援会会長
村谷 太洋
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