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1.テーマ背景
地方都市において中心市街地の空洞化とその活性化は数年来の問題となっています。
かつてのにぎわいの街は空き地や空き店舗によって連続性がとぎれてしまい、もとにもどす努力も無人契約機や自動入退出管理の駐車揚では、人の住むまちのつながりをとりもどしたことにはなっていません。
一方、生活利便性を求める人々には地価下落により手頃な価格帯で供給される市街地マンションが人気を集め、まちなか居住が進展しています。
しかし、既存の市街地へ割り込み、外部に対して閉鎖的なたたずまいは、その形態が暗示するように、異質なものが連続性のとぎれを満たしただけで、新たな居住者と既存コミュニティとのつながりは稀薄なケースが多いのが現実です。
そこで、衰退した中心市街地の空き地や空き店舗に新たなまちなか居住のための施設の提案を求めます。
提案は住宅に限定するものではなく、中心市街地やその周辺の住民の生活を支える地域施設やそれらの複合施設等も想定可能です。とぎれたまちに新たな人の「つながり」を創出してください。
2.設計条件
(1)敷地
徳山駅周辺の中心市街地。具体的には平成17年2月に策定された「徳山駅周辺整備構想」における徳山駅周辺整備構想対象範囲(38ha)内の敷地を自由に選定してください(図1参照)。
(2)敷地面積
自由
(3)構造及び計画規模
構造形式は自由。計画規模その他は現行法規の範囲内。
(4)敷地周辺状況の参考資料
@徳山駅周辺整備構想(平成17年2月)
徳山駅及び港を含めた駅周辺を一体的に捉えた基盤整備を実施するための基本方針
http://www.city.shunan.lg.jp/kakuka/tosikai/chushin/index.jsp
A「「駅と暮らそう!」駅まわり定住の推進」に関する調査報告書(平成18年3月)
国土交通省住宅局による、徳山駅周辺の空き家、空き地などの実態調査結果
http://www.city.shunan.lg.jp/mpsdata/web/1564/cyousahoukoku.pdf
B徳山駅前広場整備基本計画(平成18年6月)
http://www.city.shunan.lg.jp/kakuka/tosikai/chushin/ekihiro.jsp
図1 対象範囲
3.制作条件
空間デザインコンペティションは予選と本選に分けて実施する。
(1)予選
1)予選はA1サイズのプレゼンテーションポスターを提出し、プレゼンテーションポスターにより審査を行う。
2)具体的な提案内容について、設計趣旨、設計図面、CG・模型写真等を用いて提案すること(縮尺は自由とするが、図面等に明記のこと)。
(2)本選
予選通過者は本選前日までにプレゼンテーション(パワーポイント7分以内)と模型(A1パネル1枚以内)を提出する。
4.競技方法
(1)予選
予選は審査員によるプレゼンテーションポスターの書類審査。
(2)本選
本選プレゼンテーションでは、パワーポイントや模型・CG画像等を用いてわかりやすく説明すること。1チームあたり7分の発表を行う。
本選会場に予選通過作品の模型・プレゼンテーションポスターを展示し、地元関係者による投票と審査員とのポスターセッションを行う。
5.応募方法
(1)予選
1)提出物(プレゼンテーションポスター)の様式は、A1サイズ (594×841mm)のケント紙等の厚紙(素材、色は自由)、1枚とする。提案内容をプレゼンテーションポスターとして分かりやすく表現すること。
2)立体模型やCG、ビデオ画像等を用いて3次元表現をする場合も、写真や静止画像としてプレゼンテーションポスターに電子的に貼り付けること。予選審査では、模型やビデオ画像は受け付けない。
3)プレゼンテーションポスターは、サイズ厳守で変形不可とする。仕上げは自由とするが、ポスターに写真等を貼り付ける場合には原則として電子的に貼り付けること。なお、パネル化したものやボード類は使用しないこと。
4)応募作品には、応募者の氏名・所属などが分かるようなものを記入しないこと。
5)未発表作品に限る。
6)所定のエントリーシートに必要事項を記入の上、図面の裏面右上隅にのり付けし提出すること。また、同一のものを電子メールの添付ファイルで送付すること。
7)提出期間(平成19年9月3日(月)〜9月10日(月)17:00必着)に、事務局まで郵送(宅配便可)または持参すること。
8)提出先
〒745-8585 山口県周南市学園台
徳山工業高等専門学校総務課
空間デザインコンペティション担当宛
Tel:0834-29-6200
e-mail:space@tokuyama.ac.jp
(2)本選
本選の詳細は10月上旬に予選通過者へ通知するとともに、ホームページで公開する。
6.応募資格
(1)高等専門学校に在籍する学科生及び専攻科生
(2)チームは個人もしくは6名以内のグループで構成
(3)チームメンバーの所属する学科や専攻は不問
(4)学科生と専攻科生の合同チームも可
(5)同一人が同一コンペティションにおいて複数のチームに参加することは不可
7.審査員及び審査方法
(1)審査員
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